釧路名物! スパカツにこぼれいくら、釧路の「旨い!」を食べ尽くす食いしん坊コース【釧路女子旅vol.3】

北海道の“絵になる”を集める #フォトジェニックハント の旅。今回は釧路を舞台に、2泊3日の女子旅にやって来ました。

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この記事では、旅の最終日、クライマックス編をお届けします! 1日目、2日目の記事はこちらから。

 

◆1日目

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◆2日目

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全国トップ15入りの朝ごはんで腹ごしらえ!

釧路川を見晴らす温泉で、疲れをしっかりオフした翌朝。目覚めが良かったのは、朝ごはんが楽しみだったから! 

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宿泊した「ラビスタ釧路川」は、トリップアドバイザー「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2018」 ランキングにおいて第14位に輝いた実勢が。ライブクッキングの海鮮炙りや好きなネタを乗せ放題の海鮮丼など、朝から食べ過ぎちゃいました…!

天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川(ドーミーインチェーン)●北海道釧路市北大通2-1 ●0154-31-5489●https://www.hotespa.net/hotels/kushirogawa/

 

ウィンターカヌー&湿原ウォッチング!

朝イチで向かったのは釧路川。釧路川カヌーガイド・釧路湿原ネイチャーガイド「釧路マーシュ&リバー」のツアーに参加します。カヌーといえば、穏やかな湖畔や、夏旅のイメージが強いかもしれません。でも、冬の釧路ではウィンターカヌーが大人気なんです! 

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洋服の上からドライスーツ、その上からアウターを羽織って、安全&防寒対策はバッチリ! いざ、シャーベット氷が浮かぶ釧路川へ。カヌーの操縦は、同乗するインストラクターさんにお任せでOK。「気が向いたら漕いでくださいね」という声かけに聞こえないふりをしつつ(笑)、冬の釧路川を進んでいきます。

 

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氷の上を進むと「ザザザザ」という音と振動が、カヌーの上に響きます。出発してすぐ、目の前には冬の絶景が広がっていました!

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冷え込んだ朝は、このような川岸の霧氷に出会えます。2日目に見た阿寒湖の霧氷とはまたひと味違う、釧路湿原の銀世界。あたりはシーンと静かで、まるで別世界に来たようです…。

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ウィンターカヌーの醍醐味の一つは、野生動物に遭遇できること。このドキドキは、まさに氷上のジャングルクルーズ! 見つけたときの高揚感は、まるで冒険家になったような気持ちにさせてくれます。この日は運よく、たくさんの動物に出会うことができました!

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カヌーを終えると、あたたかいココアサーブの気遣いも。冷え切った体だと、いつも以上においしく感じられます。 

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ツアー後半はドライスーツを脱ぎ、スノーシューを履いて小さな丘、通称"二本松の丘"を登っていきます。

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道中にもさまざまなサプライズが。こちらはガイドさんが発見したふくろうの洞(ウロ)!? 残念ながら本物の洞ではありませんでしたが、成り立ちがわかり、自然を近くに感じられます。

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小高い丘を登ると、いよいよツアーのクライマックス! 「絶景を見るのは合図を出してから。左側を見ないで登ってくださいね〜」と、インストラクターさん(笑)。参加者みんな、のぞき見をこらえながら、頂上を目指します。

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頂上にたどり着き、「せーの!」で振り返ると…! そこには釧路湿原を一望できる絶景パノラマビューが広がっていました…!!

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さきほどカヌーで漕いできた川もしっかりと見ることができます。小さな頃、教科書で見ていた釧路湿原。実際に見る壮大さは想像以上のもので、感動的でした。

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ツアーの最後には涙が出るような達成感と感動が。アクティビティ好き、自然が好きな人はぜひ参加してみてくださいね。

釧路マーシュ&リバー●北海道釧路郡釧路町河畔4-79●冬カヌーの体験期間は3月末まで。料金:大人2名様以上の場合大人1名10,000円 1名でお申し込みの場合、左記料金にプラス3,000円 傷害保険別途(1名500円)・市内からの無料送迎付●http://www.946river.com/ 

 

地元民に愛される釧路のソウルフード!

あんなに朝ごはんを食べたのに、お腹は空くのです…。ランチにやってきたのは、「泉屋」さん。釧路のソウルフード「スパカツ」で有名な老舗レストランです。

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店内はレトロでアットホームな雰囲気。1958年に創業してから、当時のままの内装が今でも残っています。レンガ壁やステンドグラスに、洋食レストランらしさが感じられますね。

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メニューには、創業者がモデルとなったというシェフのイラストが。名物「スパカツ」は、カツレツをミートソーススパゲティの上にのせるオリジナルメニュー。創業当時からある人気メニューです。

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さてさて、お目当のスパカツが運ばれてきました。なんと、こちらでレギュラーサイズ…! 驚くべきはお皿ではなく、鉄板に乗った状態で運ばれてきたこと! そう、これも「最後までほくほくの味を食べられるように」というシェフのこだわりなんです。

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鉄板の上でソースがパチパチと弾けるような音が、食欲をそそります。 ちなみにスパカツが開発された当時は、お肉は贅沢品で、まだまだ貴重な食材だったそう。そんな中、食事にちょっとした特別感を提供したいという思いから、牛肉よりも比較的手が届きやすい豚肉を、トンカツにして乗せてみたのが「スパカツ」のルーツです。

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パスタはお湯で茹でるのではなく、油で炒めているので、鉄板の上での水分が失われにくく、もちもち食感が最後まで続きます。ソースからは玉ねぎを中心に、じっくり煮込まれた野菜の風味が強く香り立つおいしさ。見た目とは裏腹の飽きないおいしさで、結局、ペロリと食べられました!

週末になると1日で150食ほど出る人気メニュー。混み合う時間をちょっとズラして行くのがおすすめです♪

レストラン泉屋 本店●北海道釧路市末広町2-28●11:00~21:30(L.O.21:00)●月1回火曜休●https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1000970/ ●予約可・カード不可

 

釧路唯一の水族館! お魚の複合施設

続いてやってきたのは、2018年にオープンしたばかりの「釧之助本店」。魚の専門店・マルサ笹谷商店が新設した巨大複合施設には、魚介類の販売コーナーをはじめ、水族館、海鮮レストランなどが集まっています。

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入り口を入ると、2階まで続く大きな円柱水槽の中から、エイがお出迎えしてくれました。まずは階段を上がり、くしろ水族館「ぷくぷく」へ。

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この「ぷくぷく」、実は釧路初の水族館なんだそう。自然豊かな釧路に、これまで水族館がなかったのは意外です。マスコットキャラクターは3色のフウセンウオです。とってもかわいい〜!

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館内では、南国の熱帯魚から北海道に生息する魚まで、さまざまな水生生物たちを見ることができます。

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上からのぞくと、まるでシュノーケリングしているような感覚で魚たちを観察できる変形水槽や、トンネルをくぐって覗き込む展示も。ただ見るだけではないさまざまな仕掛けは、子どもたちからも好評だとか。

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写真左下が、フウセンウオです。魚たちを眺めていると、なんだか癒されて、時間が経つのを忘れてしまいそう…。タッチプールコーナーでは、ヒトデや貝に触れることができました。子供顔負けではしゃぐ私たち。

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館内の鮮魚レストランは、ごはん時になると地元の人たちで賑わいます。水槽から取り出したばかりの旬な魚介類をいただけるのも魅力的。

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1階の販売コーナーはフロア一面、お魚だらけ! 自慢の一夜干しをはじめ、生産量日本一を誇るいくらやたらこ等の魚卵、水槽に入った鮮魚や牡蠣、毛蟹など釧路近郊で獲れる魚介類が所狭しと並んでいます。

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東京ではなかなか見ない、珍しい魚もたくさん! 「めんめ」「真かすべ」など、聞いたことのない魚たちを見るだけでも楽しめます。下処理のサービスも行なっているので、地元の人たちはお刺身やおろしにして持ち帰ることも。

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買ったお土産は、冷凍で全国に発送できます。私たちも家族へのお土産を買って、発送させてもらいました。

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そのほかにも板前さんが握ってくれる「お寿司コーナー」や、ソフトクリームや揚げ天が人気の「揚げ天コーナー」も。お土産を探しに来るのもよし、家族と一緒に水族館を楽しむのもよし。いろんな楽しみ方ができるスポットです。 

釧之助●釧路町光和4-11●9:00~22:00(各店舗によって異なる)●0154-64-5000●https://www.sennosuke.net/

 

話題沸騰「こぼれいくら」で、離陸前の悪あがき!

いま人気のグルメ系回転寿司の中でも、北海道随一の人気を誇るのが、「鮨処 なごやか亭」。夕方のフライト前、最後に一口でも海の幸を堪能したくて、駆け込みでやってきました!

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近年、そのコスパの高さや競争の激しさから、注目を浴びるグルメ系回転寿司。なごやか亭では、ネタの大きさ、シャリの大きさ、鮮度管理などに徹底的にこだわり、地元だけではなく全国にファンを持っています。

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店内には全国各地から取り寄せた自慢のネタがずらり。もちろん地産地消、道産のネタもたくさんあります! 釧路エリアのネタは、支社長自ら、自信を持って仕入れたものが揃っているそう。

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東京で食べたら3倍すると思われるのでは!? という絶品寿司しか回ってこないものだから、私たちも取る手が止まらず、机の上はネタでいっぱいに。あぁ、この幸せな光景よ…。

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もう1つ、なごやか亭に来たら忘れては帰れないのが、名物の「こぼれいくら」です。注文をすると太鼓が鳴らされ、合いの手とともに「わっしょい!!」といくらを盛ってくれるというパフォーマンス付き! 店内がまるでお祭りのように活気づきます。この様子を撮影した動画は、SNSでも話題に。

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これでもか! というほど、大胆にいくらが盛られました。「赤字覚悟ですが、お客様の思い出になるのなら」と笹森さん。気さくで明るい板前さんも、お店の魅力の一部です。

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宝石のようないくら。その輝き、弾力、風味は北海道でしか食べられない逸品でした。私たちも、思わずこんな笑顔に!!

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春夏秋冬、旬のネタを取り揃えるなごやか亭。回転寿司なら量を調整できるから、離陸前に駆け込む"土壇場グルメ"としてはおすすめです! ぜひ訪れてみてくださいね。

なごやか亭春採店●釧路市春採7-1-10● 11:00〜22:00●1月1日・2日は休業●

http://www.mitsuboshi.net/nagoyakatei/kushiro_harutori/

 

以上、2泊3日の釧路女子旅をお届けしました。夏のイメージが強い北海道ですが、冬本番にしか出会えない感動や体験が盛りだくさん。まるで海外に来たかのような気持ちになれるアイヌ、氷上で子どものようにはしゃいで遊んだ阿寒湖、夕日や釧路湿原、一生モノの絶景にである市内観光。どれも自信を持ってオススメするものばかりです。

ぜひ、みなさんの釧路旅プランに、お役立いただけたら嬉しいです!

 

最後に…この記事で、AIRDOの全就航地を制覇しました!

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書いた人:中村朝紗子

 

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株式会社 Morning Labo 代表、撮影女子会ファウンダー&プロデューサー。女性誌でのライター経験を生かし、撮影女子会を軸としたフォトジェニック空間やイベントの企画・プロデュースを手がける。特技は少林寺拳法(高校時代全国2位!)、趣味はオムライス食べ比べ。本サイトではインスタ映えするコト・モノを探る連載「北海道のフォトジェニックハント」を担当中。

Twitter:@monichild

instagram:@nakamuraasako

サイト:http://morninglabo.com