【絵になる網走】野生クジラから伝説のジェラートまで! オホーツクの恵みをいただく女子旅プラン【8スポット】

こんにちは! 撮影女子会プロデューサーの中村朝紗子(@nakamuraasako)です。

北海道の“絵になる”を集める #フォトジェニックハント の旅。第4弾の舞台に選んだのは、網走

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一緒に来てくれたのは、温泉ソムリエの芳美リンさん(中央・@lynn.lynn5)、管理栄養士の岩根沙恵子さん(右・@saemiltiii)。

網走のフォトジェニックスポットを巡りながら、旅でつかえる撮影テクをご紹介します〜!

 

クジラと出会う感動のクルーズ!

網走が面するオホーツクの海には、野生のクジラやイルカが数多く生息しています。いつもは水族館でしか見られない海の生き物たちに、私たちの方から会いに行けるのが「あばしりネイチャークルーズ」です。

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道の駅「流氷街道網走」から、捕鯨歴40年以上の前田船長の船に乗りこみ、網走沖37km付近までをクルージング。船の上からはクジラ、イルカ、ウミドリなどオホーツクの生態系を身近にウォッチングすることができます。

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前田船長が遠方にクジラを見つけると、発見エリアめがけて船をグングン進めてくれます。私たちの目線の先に現れたのは、なんと全長約7mのミンククジラ! 

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自然の中で探すため、見られるかどうかは運次第。この日は海がとっても穏やかで、約8頭のクジラに出会うことができました!

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揺れる船上で動くクジラを狙うのは難しいもの。クジラが現れる位置を予想してピントを合わせ、被写体が来たら撮影する「置きピン」テクを使うと成功率がUP!

ツアー後、船長さんたちと記念撮影。

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季節によって発見率は異なりますが、ラッキーな日は、カマイルカやシャチにも出会えることができるそう。運だめしも兼ねて、ぜひ参加してみて!

あばしりネイチャークルーズ●乗車時間:2時間30分〜3時間●定員20名●北海道網走市南3条東4丁目 道の駅 流氷街道網走内 ●0152-44-5849(9:00〜18:00)●詳しい運行スケジュールはこちらからhttp://abakanko.jp/tour/nature_cruise.html

 

森の動物を手のひらサイズに

続いてやってきたのは、ぬいぐるみ作家・落合けいこさんのオフィシャルショップ「やまね工房」。

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ここでは日本の野生動物をモチーフに、手作りのぬいぐるみを制作・販売しています。動物たちのイキイキした表情を再現するため、国内生産にこだわり、1つひとつ手作業で作られているのだとか。

f:id:monichild:20170807103916j:plain看板犬のさくらが、私たちをお出迎えしてくれました。

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奥にあるアトリエスペースでは、スタッフさんのサポートのもと、ぬいぐるみの制作ワークショップに参加することができます(要予約)。

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2人は「やちねずみ」のぬいぐるみキット(¥540)に挑戦。 あらかじめカットされた布を縫い合わせ、綿をつめて裏返したら、仕上げに目と耳をつけてあげます。さくらも、真剣な2人をじっと見守ってくれました。

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約1時間で、「やちねずみ」が完成(右下)! 同じキットでも目や耳の位置で個性が出ていることがわかります。

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小さなぬいぐるみを撮るときは、同じ目線までレンズを下げるのがコツ。こうすると、表情やフォルムの愛らしさがより伝わります。 

やまね工房●網走市大曲46-19●0152-44-6668●手作りキットワークショップ(キット購入、要予約)

 

白樺林に佇むログカフェで一息。

ランチにやってきたのは、やまね工房のすぐそばにある白樺林に囲まれたカフェ「Cafe Grass Roots」。

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小鳥のさえずりが響き、さわやかな風が吹き抜けるログハウスは、プロの大工を中心に、オーナーご夫婦がDIYして作ったというから驚きです!

f:id:monichild:20170810052928j:plain薪ストーブが主役の店内は、初めて来たはずなのに、なぜかほっこり懐かしい気持ちになれる空間。大きな窓から降り注ぐ陽の光を感じながら、ゆったりとランチをいただけます。

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名物は「クリームソースのオムライス」(サラダ付¥1,000)。まろやかでコク深いクリームソースとバターライスの相性が抜群でした!  

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食べものを撮るときは、窓を背にして逆光がオススメ。卵の質感やオムライスの立体感が際立って、おいしそうな見た目に!

 

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デザートにも、道産牛乳を使った「ベイクドチーズケーキ」(¥300)や、地元パン屋さんから取り寄せている「ふらんすあんぱんバター焼き」(¥350)などこだわりのメニューが充実。この地ならではのスイーツと一緒に、素敵なティータイムを楽しんで♪ 

カフェ グラスルーツ●11:00〜21:00(19:30L.O)●水曜休●網走市大曲46-18●0152-43-2992●20席

 

かわいすぎるシマリスに癒される♥

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続いてやってきたのは「オホーツクシマリス公園」。ここでは公園内に放し飼いされたシマリスたちを、至近距離で見ることができます。

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入り口には、かわいらしいリスのオブジェが。メルヘンな雰囲気がとってもかわいい、見落としたら損! なフォトスポットです。

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園内はシマリスたちが急に飛び出してくる可能性があるので、すり足でゆっくり進むのがルール。足元のスタンプも、リスのマークになっています。

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息を潜めて待っていると…。いました、いました〜! 小さなシマリスを発見! 

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想像以上にすばしっこくて人への警戒心も強いので、驚かさないようにゆっくり近づきましょう。受付でもらえるシマリスの餌を手に出して、じっと待ちます。

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すると、小さなシマリスが、ピョンと手に飛び乗ってきました〜! 

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器用にナッツをかじる愛らしい姿を、こんなに近くで見ることができるなんて!!

見ているだけで癒される〜!」と大興奮のリンさん。日頃のストレスを忘れて、たっぷり癒されたのでした。

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すばしっこいリスは、連写モードで撮影を。手に乗ったら、ゆっくりと顔のそばへ。手と同じ高さでカメラを構えると、お尻のカーブや尻尾の形もキレイに残せます。 

 オホーツクシマリス公園●網走市呼人352●10:00〜16:00(入園は15:30まで、5月上旬〜10月上旬)●入園料3歳以上400円(えさ付)0152-48-2427

 

イタリア発 絶品ジェラート&ピザ!

小腹が空いたら、国道39号線沿いのリスの看板が目印「リスの森」&「リスモリーノ」へ。

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ジェラトリア「リスの森」では、網走の牛乳をはじめ地元の野菜や果物をふんだんに取り入れたジェラートが大人気。

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本場イタリアで修業したオーナーが開いたお店とあって、その味は超本格的。フレーバーは季節の旬によって変わるので、何度行っても新しい味に出会えます。

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この日は「イチゴのソルベ」と「ピスタチオ」をオーダー。濃厚でコクのある味わいのヒミツは、ジャージー牛乳がたっぷり入っていること♥

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独特の舌ざわりと自然由来のさわやかな甘さは、まさにとろけるおいしさ! テラス席でいただけば、その感動も2倍に。

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リスの森」すぐそばに隣接する「リスモリーノ」も、言わずと知れた名店。ここでは、本格イタリアン・パンツェロッティを提供しています。

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(左・マルゲリータ¥450、右・クアトロフォルマッジ¥550)

ちなみに「パンツェロッティ」とは、ピザ生地にトマトソースやモッツァレラチーズなどの具材を半月型に包んで揚げる、イタリア南部発祥の「包み揚げピザ」のこと。外はサクサク、中はチーズがとろ〜り、クセになる食感なんです。

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 「毎日食べたいくらい、おいしい!」と岩根さん。テイクアウトもできるので、ドライブ中のおやつにもぴったりです!

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白熱灯(オレンジの光)の店内では、顔に赤みが出がち。カラダを窓の方を向けて、自然光が顔に当たるアングルで撮影すると、美肌効果も狙えます。

リスの森 / リスモリーノ●網走市呼人418●10:00〜18:00(冬季〜16:00、生地がなくなり次第終了)●不定休(冬季は水曜休)●0152-48-3053 / 0152-67-4777

 

氷点下15度、流氷の世界を体験!

流氷とオホーツク海の生き物をテーマに、展示や体験が楽しめる「オホーツク流氷館」へ。

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ここでは、北海道最大級の常設プロジェクションマッピングや流氷の天使「クリオネ」の展示ほか、氷点下15度の流氷体感を楽しむことができるんです。

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目的の「流氷体感テラス」へは、地下の階段を降りて向かいます。まるで異世界へ続くトンネルのように神秘的な階段は、ぜひとも撮っておきたいインスタ映えスポット!

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ひざを軽く曲げて、一歩踏み出すようなポーズでパシャり。加工では彩度と明度を上げて、色温度を青に寄せれば、アートな仕上がりに。 

 

流氷体感テラスへは専用のコートを羽織って入ります。中ではホンモノの流氷が展示してあるため、気温はなんと-15度! 

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あ、このアザラシはさすがにニセモノですよ(笑)。

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濡れタオルを回してみると、10秒でカチコチに! 「しばれ(方言で、厳しい寒さを恐れること)」体験ができるのは、ここ流氷体感テラスだけです! 

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-15度のテラスを出ると、外があたたかく感じられるはず。1Fのカフェで、オホーツクの塩を使った「流氷ソフトクリーム」(¥300)を購入! 程良い塩味がクリームの甘みを引き立てる、クセになる塩キャラメル風味でした。

 天都山展望台・オホーツク流氷館●8:30〜18:00(5〜10月)、9:00〜16:30(11〜4月)、10:00~15:00(12月29日~1月5日)●北海道網走市天都山244-3●0152-43-5951

 

大地のリゾート

遊びまわった旅の疲れを癒す場所として選んだのは、「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」。かつて5世紀〜9世紀にかけて網走に暮らしていた古民族・オホーツク人のロマンをテーマに、寛ぎのステイが楽しめると人気のリゾートです。

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宿泊したのは、古代オホーツクのモチーフを散りばめたモダンな和洋室。疲れたカラダをやさしく包み込んでくれるような、広々としたお部屋です。

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お部屋に荷物を置いたら、ゆったりとした北方民族風の館内着に着替えて、楽しみの食事会場へ!

 

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お食事は、オホーツクの海山の幸を生かしたバイキング。約70種のメニューには、オープンキッチンで好みのトッピングが楽しめる「石焼きピザ」や、シェフが目のまえで作ってくれる「カルボナーラ」も。こちらは、宿泊者以外でも、予約をすればいただくことができますよ。

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オホーツクをイメージした青いビール&カクテルで乾杯!  旅の疲れを癒しつつ、こだわりのお料理に心もお腹も満たされました❤︎

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食事後はラウンジにてハープの生演奏を楽しんだり、フロント前の大きな暖炉で、焼きマシュマロをするなど、ゆったり過ごしました。

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こんがり焼いたマシュマロを片手に、ほぐれた心で過ごす網走の夜。女子トークにも花を咲かせ、網走の旅は幕を閉じたのでした…❤︎

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート●北海道網走市呼人159●0152-48-3211http://www.hokutennooka.com/

 

生きる活力をもらえる場所

網走には自然の恵みと、それを享受して生きる動物たちがたくさん! どのスポットでも、イキイキとしたエネルギーをもらうことができました。

なんだか元気がないときや、心をリフレッシュしたいときは、ぜひ網走へ。リラックスして癒されて、きっと元気になるきっかけに出会えるはずです!

 

書いた人:中村朝紗子

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株式会社 Morning Labo 代表、撮影女子会ファウンダー&プロデューサー。女性誌でのライター経験を生かし、撮影女子会を軸としたフォトジェニック空間やイベントの企画・プロデュースを手がける。特技は少林寺拳法(高校時代全国2位!)、趣味はオムライス食べ比べ。本サイトではインスタ映えするコト・モノを探る連載「北海道のフォトジェニックハント」を担当中。

Twitter:@monichild

instagram:@nakamuraasako

サイト:http://morninglabo.com