プハァ〜〜〜〜〜。
こんにちは、北海道とビールが大好きなナッツ(@nuts612)です。
ただいま串鳥吉祥寺南口店に来ております。
道民、とくに札幌出身の方であれば知らない人はいない焼鳥専門店『串鳥』。北海道のローカル居酒屋なのですが、なんと東京にも吉祥寺と荻窪に店舗があるんですよね。
『串鳥』は各メディアでも取り上げられているため、東京の方でもご存知の方は多いかもしれませんが、串鳥っていろいろおもしろいんですよ。
そこで今回、大学時代を北海道で過ごした山崎さんという知人を連れて、串鳥の魅力を語ってきました。
串鳥といえばコレね! お通しの大根おろしとスープ
はい。これはもう、全国的にも有名ですよね。
そう串鳥ではお通しに大根おろしとスープが出てきます。さらにおかわり自由! 無料!! タダ!!!
ビール飲んで、つまみに大根おろし食べて、スープで癒やされて、ビール飲んで……という無限ループが完成。地味に嬉しいサービスです。
ただし! 東京では……席料200円がかかるのと、大根おろしのみ追加分は有料(100円)なんです……。
だけど、そこは我慢します。だって東京の串鳥も、すべての食材を北海道から送ってきているんですから。大根おろしも北海道の店舗と同じものを提供すべく、すべて輸送しているんですよ!? すごいでしょ。
ということで、まずは乾杯。
僕は大根おろし、タレの串を食べたときの口直し的に食べますね。あとは普通にそのまま。
へぇーー! 僕は醤油派なんですよ。あと串と一緒に食べてもウマいっすよ。
ちなみにこの日は「醤油」+「一味」をかけて串と食べてみました。
スープもそのまま飲みます?
スープは塩入れるんすよ、僕。
塩っすか? なんで?
塩入れたほうが、酒飲んでるときの味覚に合うんすよね。
各席に置かれている塩。入れてみました。
おぉ〜〜なんまらウマいじゃないですか!
ナッツさんって大学生時代だけでしょ、北海道。エセ北海道弁はやめてください。
すいません、実は串鳥も人生で4回目か5回目くらいなんで、今日は串鳥の魅力を教えてください。
……僕も学生時代だけでしたけど、ナッツさんよりは串鳥通ってましたよ。じゃあ、まずは串鳥の東京限定メニューでも頼みましょうか。
実は東京と一部店舗限定メニュー! 北海道名物・ラーメンサラダ!
ラーメンサラダってあるじゃないですか。北海道名物の。だけど、串鳥でラーサラ頼めるの、東京と北海道の一部店舗だけなんすよ。
そうなんすか!? 知らなかった。
いやぁ〜〜、懐かしいっすねラーサラ。北海道時代は居酒屋で必ず食べてましたもんね。
語りながら、手際よくラーサラ(ラーメンサラダ)を混ぜる山﨑氏。
そして、ラーサラを勢いよく口に運ぶ山﨑氏。
ウマい! ていうかラーサラって、ほぼ冷やし中華ですよね。冷やし中華にマヨネーズかけたら、それってラーサラですよね?
北海道の人からしたらラーサラはラーサラだし、冷やし中華は冷やし中華なんすよ! 別物!
ふ〜〜〜ん。
やっぱり「もちベーコン巻」はかかせない!
「もちベーコン巻」と「鳥ねぎま」を注文。
あと、串鳥といえばまず「もちベーコン巻」っすよね。
あっ、これウマいっすよね! ベーコンの旨味が口の中で餅と絡み合う、絶妙なハーモニー。
お金がない学生のときって、こういう腹持ちのいいもの好きになるじゃないですか。学生時代を思い出すな〜〜。
僕も学生時代はお金なくて、いっつも家で白米つまみにウィスキー飲んでました。
ひもじい……。
焼鳥専門店! だけど鳥以外にも牛や豚串もあるぞ!
串鳥っておもしろいのは、串鳥って店名なのに、鳥以外の肉も多いんすよね。
たしかにwww
まずはこちら、「三元豚の豚ねぎま」。
北海道民って豚好きですよね。セコマにも豚丼ってあるし。
そうなんすよ、北海道にいたころはなぜかよく豚肉食べましたね〜。
いやぁ、美味い。北海道から食材を送っているだけありますね、これ。
続いては豚しそ巻きと、
豚アスパラ巻き。
あとは「豚しそ巻き」「豚アスパラ巻き」も美味いっすよね。
おっ、また豚が出てきた。
今回頼んでないですけど、「新生姜の豚巻き」も美味しいんですよ。こういった豚巻きシリーズがある焼鳥屋って普通ないっすよね。
続いて「極み牛サガリ」(写真手前)と一部店舗限定のメニュー「もつ串」(写真奥)。
好きなんですよ僕、サガリ。
サガリって東京で言う「ハラミ」のことなんですよね。なぜか北海道ではサガリと呼ぶという。
てか、もつ串とか、もはや焼鳥屋というよりもつ焼き屋ですよね、串鳥って(笑)。
これは僕も初めてですね。串鳥って札幌のお店もそうですけど、店舗限定メニューが結構あるんですよね。
いくら丼も、東京限定のメニューらしいですよ。
いくら丼ーーーー! 大好きなやつ!
そして、「エゾシカ」の串や「生ラム」も東京限定らしいので、むしろ札幌の人たちにも東京の串鳥を試していただきたいですね。
実は裏オプションも! 梅ダレで新しい味を体感せよ。
おかわり自由なので、スープをおかわりしました。
そういえば、スープに大根おろしを入れる人もいるみたいですね。
あー、いますね。せっかくおかわりしたので、やってみますか。
やっぱり塩は入れるんですね(笑)。
当たり前ですよ! ちなみに梅ダレを頼めるって知ってました?
えっ?! なんすか、それ??
じゃあ普通のタレと梅ダレ、頼んでみましょう。
梅ダレのみ有料(20円)。
おー! こんな裏オプション知りませんでした!!
この普通のタレも美味いんですよね。みたらしっぽくて、「ちょっと違う味も楽しみたいな」というときにいいんですよ。
梅ダレも酸っぱい感じがいいっすよ。
豚しそ巻きと梅ダレ、めちゃくちゃ合う! これは美味しい!
まとめ:東京で北海道を感じるなら串鳥で決まり!
いやぁ〜〜〜、ウマかったすね! やっぱり串鳥っすねーー!
あんまり行ったことないでしょ。
でも、北海道時代の思い出がもう鮮明に蘇ってきました!
たしかに、それはありますね。北海道また行きたいなぁ。
ということで、今回は串鳥吉祥寺南口店へ行ってきました。お店は吉祥寺駅の南口を出てすぐ。東京在住の北海道民の皆さまも、北海道グルメに興味がある東京の皆さまも、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
北海道の食材、大根おろしやスープといった独特のお通し、そして焼鳥専門店なのに鳥以外の豊富なメニュー。北海道出身の友だちなどを連れていけば、自慢げにメニューの説明をしてくれることでしょう。
また、北海道・札幌へご旅行される機会があれば、ぜひ現地の串鳥も探して行ってみて下さいね。街を歩くごとに「あっ! 串鳥!」とお店の多さに驚くはず。
そして現地の人に混じって串鳥を食べれば、道民の気分を味わえるかもしれませんよ。
以上、ナッツがお送りしました! それではまた!
店舗情報
- 住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-2 徳竹南口ビル2F
- TEL:0422-24-1194
- 営業時間:PM 4:30~AM 0:30 (ラストオーダーAM 0:00)
- 定休日:12/31
- 公式HP:http://kushidori.com/tokyo/index.html
山﨑さんは大根おろしの食べ方にこだわりあります?