こんにちは、やすだちひろ(@chirochiro_840)です。
実は先日、AIRDOの『冬のひがし北海道で、人生に1度はやってみたい30のこと』企画で北海道へ行ってきましたー!!!!
雪がすごくて、いろんなことが初体験だった北海道。
今回は釧路という、ひがし北海道エリアへ行ってきたのですが、美味しいものをたくさん食べてきましたので、『やすだちひろ ひがし北海道グルメの旅』と題しましてグルメレポートさせていただきます!!!
ちなみに、こちらの写真は阿寒湖にて。
釧路から車で1時間半ほどの場所ですが、見渡す限り真っ白な世界!
思わずたくさん写真を撮ってしまう、やすだちひろです。
さて、グルメレポートと言いながらお昼ごはんまではまだ時間があるので、阿寒湖周辺や釧路エリアを釧路観光コンベンション協会の新田さんに案内いただきました!
笑顔がかわいい新田さん。
実は、新田さんは釧路の観光大使 「マーメイドくしろ」の一面を持つ、釧路マスター。そんな新田さんが最初に連れて行ってくれたのが、こちら!
阿寒国際ツルセンター!
どうやら、野生の鶴がいるそう。
さっそく入ってみると……
あっ!!!
鶴がたくさんいるし、なんなら鹿もいる!!!
ていうか、本物の鶴を見るのはじめてだし、鶴がこうやって普通にいるのがすごいし、なんなら鶴いすぎじゃない?ってくらいたくさんいるんですけど!!!
パシャリ。
鶴、かわいい!!!
新田さん:この鶴はタンチョウと言うんですよ。ちなみにタンチョウのカップルって、相手が亡くなっても雪に埋もれて見えなくなるまで、ずっと添い遂げるんですよ。なんか素敵ですよね。
やすだ:悲しいけど、素敵。
やすだ:それにしても、タンチョウたくさんいますね。
新田さん:こちらのタンチョウたちは、釧路湿原を中心にひがし北海道には1,400匹近くも生息しているんです。ここにも毎年200羽近くのタンチョウが訪れるんですよ。
やすだ:200羽!? すごい……! そんなにタンチョウっていたんだ……!
実際に飛んでやってくるタンチョウも!
こんな身近で野生のタンチョウを拝められるなんて!
北海道、でっかいど〜〜〜!!!
足湯に浸かりながら、ザリガニを食べてきました。
氷点下の北海道。
ずっと外にいると、やっぱり寒いです。
なので、お昼はポカポカできるところでランチタイム! 新田さんに阿寒湖の近くにある『温泉工房あかん』へ連れて行ってもらったのですが、なんと!!!
足湯レストランになっている!
しっかり温泉成分とか温度計も設置されていました。
火山地帯に位置する阿寒湖周辺は温泉がたくさんあるそうで、自宅に温泉を引っ張っている人もいるくらい。
毎日温泉につかれるなんて、羨ましい!!!
ちなみに『温泉工房あかん』の近くにあるお土産屋さんの前にも、手湯スポットがありました。気軽に暖を取れるのはありがたいですね!
さて、『温泉工房あかん』で人気のメニューがこちら!
どーん!!!
そうです。
阿寒湖産のウチダザリガニが乗っかっている「ザリボナーラ(950円)」!
見た目のインパクトがハンパないし、名前!ザリボナーラ!
お味の方はいかがでしょうか。
いざ、実食。
パクッ。
おぉぉぉ〜〜〜!! 美味しい!!
平麺の歯ごたえもいいし、クリームの絶妙な絡み具合もナイス。お腹がすいていたので、パクパク食べちゃいました。
そして、最後にザリガニさんもいただきましょう。
まずは食べやすいよう、ハサミで半分に切ります。
あとはカニと同じように、身を取り出してパクッ!
味もカニみたいで美味しい。というか、ザリガニはじめて食べました(笑)。ザリガニって食べれるんだね。
足湯に浸かりながらの食事は、全身が暖まる、暖まる。むしろ、ちょっと汗かいちゃうくらい。冬の釧路・阿寒湖観光に来て「寒いなぁー!」「ザリガニ食べたいなー!」と思ったら、『温泉工房あかん』にぜひ行ってみてくださいね!
食後は、もともとパティシエをされていたという店長手作りのスイーツも!
いただきま〜す!
パクリ。
わぁー!スイーツも美味しい!
北海道に上陸して、わずか数時間。ずっとテンション上がりっぱなし。
楽しすぎるぞ、おい!
食後は、阿寒湖の近くにある「アイヌコタン」という場所へ。
アイヌコタンとは、北海道の先住民であるアイヌの方々の言葉で「アイヌの集落」という意味らしく、いまも100名以上のアイヌの方々が住んでいるそう。
アイヌの伝統工芸品などを売っているお土産屋さんがたくさん並んでいました!
鹿の角でつくった椅子で、パシャリ。かっこいいでしょ。
やすだちひろ、幻の魚・タンタカを食す!
阿寒湖エリアを散策し、釧路市内へ戻ってまいりました!
今回の『ひがし北海道グルメの旅』で一番のお目当てが、タンタカというお魚の刺し身。「幻の魚」とも言われているそうで、どんなお味なのか、楽しみ! タンタカの刺し身を出してくれる『ブぅ〜』というお店へやってきました。
まずは1日アテンドしてくれた新田さんと乾杯〜!!!
メニューはこんな感じ。全部食べたい……。
まずは、お目当てであるタンタカ刺し身を注文しました。だけども、タンタカってそもそもなに? どんなお魚なの? 店長に質問タイムーーー!
やすだ:店長ー! タンタカってなんですか?
店長:タンタカは「マツカワ」という種類のカレイ。北海道が誇る高級魚で、漁獲量も少なかったりして幻の魚と呼ばれているみたいね。ちなみにタンタカはアイヌ語で「カレイ」の意味なんだよ。
やすだ:幻の魚……! 美味しいんですか?
店長:まあ、食べてみなさいよ。いまが旬だからね。
こちらはタンタカ刺身(650円)。
きれいな色!
見た目からして、これ絶対おいしいやつ!!!
お醤油をつけて……
いただきまーーーーーす!!!!
美味しすぎるんですけど!!!!
東京では食べたことないし、そもそも東京では食べられない!!!
ちょっとコリコリとした食感で、噛んでいくうちに脂の甘味が口の中でじゅわぁ〜っと広がる……と答えるのが模範解答かもしれませんが、一言で言うならば「最高」。
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はぁ〜、もう一度言います、美味しすぎ!!!!!
タンタカ食べるためだけに釧路来てもいいレベル。やっぱり北海道は海鮮が美味しいんですね。
せっかくなので、他のお料理もいただきましょう!
オーロラサーモン刺身(650円)、しめサバ刺身(600円)。
ホッキ貝刺身(650円)。
真たちポン(750円)。
ぜ〜〜〜んぶ、いただいちゃいます!
パクリ。
ぬはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
なんて美味しいのだ。新鮮な魚って、こんなに美味しいんですね。味がギュッと詰まっていて、魚クサさもなく、次から次へとパクパク食べられるこの感じ。幸せ。
このとき、やすだちひろは「海の幸」を体感しておりました。
やすだ:新田さん、わたし幸せです!!
新田さん:釧路のお魚は本当に美味しいんですよー! やすださんに満足いただけて、よかったです!
そんなこんなで新田さんとおしゃべりしながらも、箸が進む、進む。
単品では物足りず、さらに盛り合わせも注文しちゃいました。
おおぉっ!!! 生うにが目の前にあるではないですか!!!
見た目からして、もう東京で見るうにとはぜんぜん違う!
なにこのツヤっ!
いただきますよ!!!
…………なんじゃこりゃ、美味しすぎる!!!!!
もうテンションがおかしくなりそう。味覚が刺激を受けすぎて、五感の残り4つがもう機能しないのではないかというくらい、口の中に「美味」が広がります。
ぬはぁ〜〜〜〜〜。
人生初の北海道・釧路。
正直、ここまで満たされるとは思ってもいませんでした。
これは東京じゃ味わえないですな。
そんなこんなで、『ひがし北海道グルメの旅』1日目が終了〜〜〜。
この美味しさ、伝わりましたかね?少しでも釧路の味覚が読者のみなさんに届けられていたら嬉しいです! ひがし北海道へ来たくなったら、ぜひAIRDOでね!
そして! 2日目もたくさん北海道のグルメを満喫してきましたので、後編にてお届け! またぜひ見てください!
以上、やすだちひろがお届けしました。
それでは、また〜!
※編集・写真:永田優介(@nuts612)
今回のスポット・お店情報
釧路阿寒国際ツルセンター
- 住所:北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40番地
- TEL:0154-66-4011
- 営業時間:9:00〜17:00
- 定休日:年中無休
- 参考URL:https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus
温泉工房あかん
- 住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4番29号
- TEL:0154-67-2847
- 営業時間:8:30〜20:00
- 定休日:不定
ブぅ〜
- 住所:北海道釧路市錦町2丁目4番地 釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー) 2階
- TEL:0154-23-0600(MOO代表番号)
- TEL:090-3462-9722(ブぅ~直通)
- 営業時間:17:00~24:00
- 定休日:不定
企画・編集:永田優介(ナッツ)
1987年生まれ。北海道出身・東京在住。ライター・フォトグラファーを名乗る無職。趣味は映画館巡り。毎日精一杯生きていこうと思います。頑張ります。
Twitter:@nuts612